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コマンドライン操作コマンドって何?
Linuxではコマンドがないと始まりません。といっても、Windowsの操作に慣れていると、コマンドと言われてもいまいちピンとこない方もいらっしゃるでしょう。
そこでほんの一例ですが、WindowsとLinuxで、パソコン上でのある操作を行ってみて、その操作の違いをご覧にいれようと思います。
ではまず簡単に、ファイルのコピーを例にしてみます。下の画像をご覧下さい。
2つのフォルダ「test1」と「test2」があります。
「test1」のフォルダには「testdoc.txt」というテキストファイルが一つあり、これを今から「test2」にコピーします。
「testdoc.txt」を右クリックしながら「test2」フォルダへドラッグします(画像が少しボヤけていてすいません)。
マウスのボタンを離し、表示されたメニューから「ここにコピー(C)」を選択します。
無事にコピーされました。
これをLinuxコマンドで行うと、以下のようになります。
# cp test1/testdoc test2/
部分的に解説します。「#」はプロンプトというもので、自分で入力するものではありません。これについては次のページで説明しますので、ここでは無視してください。
次の「cp」というのは、ファイルをコピーするという意味のコマンドです。
「test1/」がディレクトリ名、「testdoc」がその中に含まれるファイル名です。ちなみに「ディレクトリ」とはWindowsでいう「フォルダ」のことで「/(スラッシュ)」という区切り文字をつけて表します。
「/」を読む時には「〜の中の〜」と読むとわかりやすいです。例えば上の例だと「test1/testdoc」は「test1(というディレクトリ)の中のtestdoc(というファイル)」という意味です。
一つブランク(空白)を開けて、最後の「test2/」は、「test2」という名前のディレクトリですね。
つまり「cp test1/testdoc test2/」というのは、
test1(というディレクトリ)の中のtestdoc(というファイル)を、test2(というディレクトリ)にコピーしなさい
という意味です。
このように、同じ操作をするにもWindowsとLinuxでは、これだけの違いがあります。
この例だけを見ると、「何だかLinuxって面倒だなあ」というイメージがあるかもしれませんが、逆にWindowsの方だと一々マウスを何回もクリックしてやっと目的のファイルを見つけ出すなんて事をしなければいけないところを、Linuxの方だとコマンド1発でそれが解決される、なんて事もあります。
そのコマンド自体を覚えてさえいれば(覚えるのが大変だって話もありますが、苦笑))、何かを処理するといった点では、Linuxの方が断然早いです。
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